キャラクターを描いているのに、目だけがどこかのっぺりしている。瞳に透明感や輝きが出ない…
そんな悩みを抱えているなら、原因は目の描き方の理解にあるかもしれません。
目はキャラクターの印象を決める最も重要なパーツのひとつです。
どれだけ身体や服を丁寧に描いても、目が決まっていないとキャラクターに生命感が宿らず、見る人の心に届かない絵になってしまいます。
ところが目は、感覚だけで身につけようとすると非常に遠回りになりやすい分野です。
独学だと、なんとなく描いている状態から抜け出せず、どのキャラクターを描いても同じような目になってしまうことも少なくありません。
だからこそ、目の構造や瞳の塗り方を正しい手順で体系的に学ぶことが、上達の最短ルートになります。
そこで今回は、目の描き方を効率良く学べるオンライン講座を3つ厳選して紹介します。
「瞳に透明感が出ない」「目の描き方がワンパターンになっている」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
◼︎こんな方におすすめ
・どのキャラクターを描いても目が同じに見える
・目の描き方を効率良く身につける方法を探している
・瞳の塗り方が分からず、のっぺりした仕上がりになってしまう
目の描き方が学べるオンライン講座おすすめ3選

結論、目の描き方を学びたいなら、自分が今どこで詰まっているかに合った講座を選ぶのがベストです。
目の構造が分からない・瞳の塗り方が分からない、キャラクターごとに描き分けたいのかで、選ぶべき講座は変わります。
| 悩み | おすすめ |
|---|---|
| 目の構造・基礎から学び直したい | どんなキャラクターでも描ける!描いて覚える顔の描き方ドリル |
| 瞳に透明感・輝きを出したい | 目を惹くライティングと美しい世界観の演出 |
| 目を含む線画・塗り全体を底上げしたい | 線画を整えて塗りの表現を広げる!線と塗りの改善講座 |
1.どんなキャラクターでも描ける!描いて覚える顔の描き方ドリル
| 講座名 | どんなキャラクターでも描ける!描いて覚える顔の描き方ドリル |
| こんな方におすすめ | ・目の構造・配置を基礎から理解したい方 ・どんな角度でも目を正確に描けるようになりたい方 ・顔のパーツ全体を体系的に学び直したい初心者〜中級者の方 |
| 特徴 | ・「目と眉の描き方」を2講に渡って徹底解説 ・いろいろな角度での目の描き分け練習が豊富 ・眼球の構造・まぶたの仕組み・まつ毛の描き方まで体系的に学べる |
| 学べること | ・眉毛・まつ毛の描き分け方 ・眼球の構造とまぶたの仕組み ・顔に目を正確に当てはめる練習 ・さまざまなアングルでの目の描き方 |
| 受講メリット | ・アングルが変わっても目の形が崩れなくなる ・顔全体のバランスの中で目を正しく配置できるようになる ・なんとなく描いていた目から、構造理解に基づいた描き方に変わる |
| 講師名 | hide |
2.目を惹くライティングと美しい世界観の演出
| 講座名 | 目を惹くライティングと美しい世界観の演出 |
| こんな方におすすめ | ・瞳に透明感や輝きを出したい方 ・世界観のあるイラストに仕上げたい中級者の方 ・ライティングを使って、目・キャラクター全体の印象を高めたい方 |
| 特徴 | ・光と影・3D技術も組み合わせた本格的な仕上がりを目指せる ・自分の顔となる瞳のデザイン・透明感のある瞳の塗り方を解説 ・「世界観・透明感・ライティング・グリザイユ画法」をテーマに据えた講座 |
| 学べること | ・透明感のある瞳の塗り方 ・オリジナル瞳のデザイン方法 ・ライティングを使った目・顔の印象の高め方 ・世界観と調和したキャラクターの仕上げ技術 |
| 受講メリット | ・のっぺりした瞳から透明感・奥行きのある瞳に変わる ・ライティングの知識でキャラクター全体の完成度が上がる ・自分だけの世界観を持ったイラストに仕上げられるようになる |
| 講師名 | 猫山桜梨 |
3.線画を整えて塗りの表現を広げる!線と塗りの改善講座
| 講座名 | 線画を整えて塗りの表現を広げる!線と塗りの改善講座 |
| こんな方におすすめ | ・目の線画が安定しない・塗りがぼんやりする方 ・目だけでなく、線画・塗り全体をまとめて改善したい方 ・初心者〜中級者でイラスト全体のクオリティを上げたい方 |
| 特徴 | ・肌・目の塗り方を専用パートで解説 ・線の強弱・色トレスなど、目まわりの表現に直結するスキルが豊富 |
| 学べること | ・線画の強弱・溜まりの表現 ・肌・目の塗り方とレイヤー構成 ・アニメ塗りの基礎から応用まで ・色トレスによる目まわりの馴染ませ方 |
| 受講メリット | ・表情・目・全身を総合的に底上げできる ・線画と塗りの両面から目の表現力を高められる ・目の塗りだけでなく、イラスト全体の完成度を一気に上げられる |
| 講師名 | しわ |
独学だとなぜ上達しない?伸び悩む人が講座を使うべき理由

ここまで講座を紹介してきましたが「そもそも講座って本当に必要?」と感じている方もいるかもしれません。
確かに目の描き方は、YouTubeや書籍でも学べる分野です。
ただ伸び悩んでいる人の多くは、独学特有の落とし穴にハマっている状態。
このまま練習を続けても、努力に対して上達が追いつかない可能性が高いです。
そこでここでは、独学で上達しない人に共通する原因を整理しながら、なぜ講座を使うことで上達スピードが変わるのかを解説していきます。
1.基礎理解が浅くなり、仕上がりが安定しないから
独学でつまずきやすい最大の原因は、目の基礎が曖昧なまま描き続けてしまうこと。
眼球の構造・まぶたの動き・瞳孔と虹彩の関係といった土台が理解できていないと、毎回なんとなく描いた目になってしまいます。
どこがズレているのか自分では気づきにくく、同じような目を繰り返してしまいがち。
その結果、描く量を増やしても目の表現力が広がらない状態に陥ります。
講座では目の基礎を順序立てて学べるため、なぜこの形になるのかを理解しながら安定して描けるようになります。
2.視野が狭くなり、自己流に偏ってしまうから
独学だと、どうしても自分の感覚だけで良し悪しを判断してしまいがち。
なんとなくそれっぽく見えるという感覚で描き進んでいると、実際には透明感や立体感が足りない目でも「できているつもり」で止まってしまうことが多いです。
講座ではプロの視点で見る人にどう伝わるかを基準に解説されるため、客観的な判断基準を持ちながら学習を進められます。
3.正しい努力の方向が分からないから
独学でよくあるのが、描きやすいアングルの目だけ繰り返してしまうこと。
正面の目だけ練習する・斜めや俯瞰の目を避けるといった状態では、目の表現の幅がいつまでも広がりません。
講座では「何を・どの順番で学ぶか」が体系化されているため、苦手なアングルや塗り方も含めて最短ルートで底上げできます。
結局どれがいい?迷ったらこの選び方でOK

基本は、以下のように悩みに合った講座を選べればベストです。
| 悩み | おすすめ |
|---|---|
| 目の構造・基礎から学び直したい | どんなキャラクターでも描ける!描いて覚える顔の描き方ドリル |
| 瞳に透明感・輝きを出したい | 目を惹くライティングと美しい世界観の演出 |
| 目を含む線画・塗り全体を底上げしたい | 線画を整えて塗りの表現を広げる!線と塗りの改善講座 |
自分が今どこで詰まっているか分からないという場合は、hideの顔の描き方ドリルから始めるのがおすすめです。
目が上手く描けない原因のほとんどは、構造の理解不足にあります。
塗りや表現を学ぶ前に、まずこの土台を固めることが遠回りしない最短ルートです。
よくある質問

- 本当に講座を受ける必要はありますか?
-
独学でも学ぶことは可能ですが、上達スピードには差が出やすいのが実情です。
とくに「描いているのに上手くならない」と感じている場合は、学び方を見直すだけで大きく変わるケースも多いです。
- 初心者でもオンライン講座についていけますか?
-
多くの講座は基礎から解説されているため、初心者でも問題なく学べます。
むしろ、最初から正しい描き方を知っておくことで、遠回りを防げるメリットがあります。
- どの講座を選べばいいか分かりません
-
「今どこで詰まっているか」で選ぶのがおすすめです。
・目の構造・配置が分からない → hideの顔の描き方ドリル
・瞳の透明感・輝きを出したい → 猫山桜梨の世界観イラスト講座
・線画・塗り全体を改善したい → しわの線と塗りの改善講座もしどれが良いか迷っているなら、今回ご紹介した3つの講座から自分に合いそうなものをまずは選んでみてください。
まとめ

目が決まらない原因は、センスではなく学び方のズレにあることがほとんどです。
とくに独学では…
- 基礎が曖昧なまま同じ目を繰り返してしまう
- 自己流の感覚だけで、良し悪しを判断してしまう
- 描きやすいアングルだけ練習し、苦手な表現が克服できない
こうした理由から練習しているのに、目の表現力が広がらない状態に陥りやすくなります。
最短で上達したいのであれば、目の構造と塗り方を体系的に学べる環境を選ぶことが重要です。
なお今回紹介した講座以外にも、Colosoではさまざまなイラスト講座が用意されており、自分のレベルや目的に合わせて幅広く比較できます。
自分に合う講座をまとめてチェックしたい方は、Colosoの公式サイトを確認してみてください。

